クリスマスがやってきた(2回目)

 Pozdrav! わたしです。
今日1/7は正教会のクリスマスこと降誕祭。主ハリストスがお生まれになった日です。
ユリウス暦を採用している正教会では、各種の祝日がグレゴリオ暦からおおよそ2週間程度遅れます。例えば主ハリストスが洗礼を受けられた日である神現祭はグレゴリオ暦では1/6ですが、ユリウス暦では1/19に相当します。
つまり今日はクリスマスです。誰が何と言おうとクリスマス。ということで今日はクリスマスについての話をいくらか。

実はわたしは保育園がキリスト教系でした。より具体的にはプロテスタント系。園長先生は牧師さんです。
なので結構いろいろと西方教会の行事は経験しています。イースターとか楽しかった記憶。ピアノとか燭台とか置いてあるデカい部屋があったことは覚えています。20年も前の話なので、あんまり記憶がありません
同保育園が運営する学童保育にも行ってたので、結局小5ぐらいまでそこのお世話になりました。最終的に、小5の時に人数削減かなんかでやめることになりました。
今は学童保育は廃止になったらしいです。残念。
年間行事(公式HPから)

クリスマスには生誕劇をやりました。わたしは確かヘロデ王の家来の役でした。あんま詳しくない人のために端的に言うと、ボス敵の子分みたいなやつ。『かの者』増援3の重装コスモノーツぐらいの立ち位置です。
これもほぼ覚えていないですが、家にはDVDが残っているので見ようと思えば見られます。ぶっちゃけ見たくないです。何が悲しくて20年も昔の自分を見なきゃいけないのか。
ちょっとだけ賛美歌は覚えています。結構物覚えが良かったので、色々と歌を歌うよう言われたらしいです。ヘロデ王の家来が讃美歌を歌うの?本当に?マジで?

キリスト教とは微妙な接点がちょいちょいあります。中学と大学で受験しましたが、どっちもキリスト教系の学校に合格しています(2回とも滑り止めなので蹴りましたが)。具体名を挙げるとサレジオと上智です。
正直サレジオについては行ってもよかったと微妙に後悔しています。修学旅行でローマはいくらなんでも強すぎる。

そういえば、高校時代に校外学習で行った東京カテドラル聖マリア大聖堂はなかなかきれいでした。めちゃくちゃ近代建築。みんな行ってほしいです。
当該校外学習では、他にイスラームのモスクである東京ジャーミィにも行きました。ロシア内戦で亡命してきたタタールの難民が建てたモスクです。難民のムスリムが建てたモスクとか、今だとめちゃくちゃ叩かれそうですね。最近になってトルコ政府の支援で建て替えが行われました。あれもめちゃくちゃきれい。

と、ここまで色々と書いてきたのですが、実は正教会の大国であるロシアではクリスマスがあまり祝われなくなって久しいんですよね。これはソ連時代の政策が関係しています。
ソ連時代にはクリスマスが宗教行事として廃止され、代わりに世俗的な祭りとして新年祭が作られました。クリスマスツリーの代わりに、新年ツリーを飾ったりとかします。共産主義の行事なので、もちろん天辺には赤い星。
ただこれは悪いことばかりではなく、これによってソ連圏ではクリスマス(に類するもの)がカザフなどに住むムスリムの人々でも祝える祭日として昇華しました。今でも旧ソ連圏では新年ツリーを飾るらしいです。
ロシア人にС Новым годом(あけおめ)と言うと、クリスマスツリーの絵文字を返されることがありますが、これはおそらく新年ツリーだと思います。なので、我々も対抗してジャパニーズ新年ツリーの門松を送ってみるといいかもしれません。

他にも色々と書けますが、あんまり書きすぎるとネタ切れが近づくのでここまで。また次の記事でお会いしましょう。
С днём рождения! メリークリスマス!

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