XR Animator + Warudoを使ってみる

 Pozdrav、わたしです。Slackです。今回はちょっとした技術的な話を。
つい先日、モーションキャプチャに使用するソフトを変更しました。以前はモーションキャプチャから映像出力までWarudo単体でやっていたのですが、そのモーションキャプチャ部分をXR AnimatorからのVMC出力にする作戦。

インストール

インストールは簡単です。
https://booth.pm/ja/items/4513654からDLして解凍するだけ。楽勝だな!
ベータ版が使いたいとかの理由がなければ無料です。圧倒的にえらい。

実際に使ってみる

で、いざ起動するとまず広がるのはこの画面。そうはならんやろ
せめてウィンドウ枠をください。後ろのウィンドウがめっちゃ写るので別デスクトップに移動。
(UI/オプションの画面から背景を非透過色に設定するとマシになります)
でSTARTボタンを押すとこうなります。

モーションキャプチャ開始方法は以下の手順。

1. 左から3番目のボタンを押してカメラ起動

わたしは2の「はい(反転/鏡像)」が一番使ってて分かりやすいと思うので使っています。
左手を上げると画面左側の手が上がる設定。

ちなみにこの吹き出し状ダイアログが猛烈に邪魔ですが、なんとこのダイアログは移動できません。そういうソフトなので諦めましょう。

2. 左から4番目のボタンを押してモーションキャプチャ開始

これは5の全身(MediaPipe Vision)でいいと思います。PCスペックに余裕があるので精度重視。Google最強!
これだけでキャプチャ自体は出来ます。ウィンドウキャプチャとかすればそのままOBSに映せます。

ということで以降はWarudoにモーションキャプチャの情報を送るための設定方法。

3. VMCプロトコルの設定

左から5番目のボタンを押してVMCプロトコルの設定をします。
1のVMCプロトコルをオンにすることで準備完了。

4. Warudo側設定

「モーションキャプチャーの設定」から、送信されたVMCデータを受け取るための設定をします。


テンプレートはどっちもVMCを選択。
ポート番号とか色々と聞かれますが初期設定でOKです。

無事にWarudo側でキャラが動いたら設定完了です。お疲れさまでした。

感想

カメラ位置が悪くて正直上手くshowcaseできないのがアレですが、使用感としてはとてもいい感じ。

後ろを人が通っても誤認識が起きないのが特にすごいです。わたしの使用環境に合っています。
あと上半身裸でも誤認識が起きにくいのもありがたいと思いました。夏場って暑いから上脱ぎません?
ちなみに全身トラックを高精度でやれるので、楽器演奏配信とかもできるらしいです。強い!ただしわたしは全身を映せるほどカメラから距離を取れない。

GPU/CPU使用率がやや高いのは難点。GPUモードだと、XR Animator単体でGPUを21%使用します。
RX7900XTXのパワーがあるわたしにとっては無問題ですが、普通の環境ではかなり重いかもしれない。特に重いゲームをプレイしている時には稼働するのが厳しいかも。
一応自環境ではマイクラ影MOD(1.18.2) + XR Animator + RVCで特段問題なく稼働出来ました。

設定項目もそこそこ多く、使用環境や目的に合わせて色々とカスタムできます。
ただしUIがこの世の終わりみたいなことになっているので、目当ての設定を探し出すのが大変。慣れましょう。

そんな感じで、新しいソフトを導入してみたという話でした。
UIが最悪なせいで全く使いやすくはないですが、とても優秀なモーションキャプチャなのでぜひ皆さんも使ってみてください。

ではまた次の記事でお会いしましょう。Do viděnja!

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